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現地スタッフに刺される駐在員

駐在員が現地スタッフを敵に回したり、現地スタッフに横柄な態度を取り関係がギクシャクしてしまった場合、昔は現地スタッフが我慢するか、現地スタッフ自身が辞めていたことでしょう。

昔はどちらかというと駐在員の方が、優遇されていたというイメージではないでしょうか?

しかし最近では、コンプライアンス遵守の広がりなのか、調子に乗っている駐在員は、現地スタッフに刺されることもあるようです。
ここで「刺す」という意味は、現地スタッフに嵌められて、駐在中止→日本帰国になるということです。

現地スタッフを敵に回し、現地スタッフにさされた2名の駐在員をLEO自身も見てきました。
刺した現地スタッフの1名はタイ人スタッフ、もう1名は日本人現地採用です。

■現地スタッフが刺したケース
LEOとこの刺された駐在員(以下、ブーさん)が出会ったのは、ある接待の席です。
接待ですからもちろんこちらが払う訳ですが、回数を重ねるたびに「????」と思うようになりました。
というのも、接待の席で途中で帰るのが当たり前になったのです。
別に用事があればそれは良いと思うのですが、ブーさんは、何も言わず帰るのです。
「今日はごちそうさまでした」「ありがとう」「用事があるので・・・」の一言も言わずに・・・・・(;´∀`)
実のところ、こちらが接待しているのは、ブーさんではなく同席しているブーさんより役職がはるかに上の別の駐在員だったので、LEO達は別にそれでビジネスがつながれば・・・という思いで、ブーさんの粗相を見て見ぬふりをしていました。
ただ、同席していた営業も「ブーさんは感謝がない人だね」という感想を漏らしていました。

暫くしてからこのブーさんの新たな悪い噂が流れてきます。
それはタイ人スタッフに対から、すごく嫌われているという噂でした。

駐在するとよくあることですが、ブーさんはタイに駐在することになり、役職がグーンと上がりました。
日本ではヒラですが、タイでは課長級の役職です。
この当たり前の昇進を何を勘違いしたのかブーさんは・・・

俺は偉い!

とタイ人スタッフをあからさまに見下し、業務を遂行することになります。
最初のうちは良かったのですが、タイ人スタッフのリーダー(以下、マイちゃん)にもこの態度を取ったのがきっかけに自体は大きく変わります。
マイちゃんは就業年数も長く、タイ人スタッフをよくまとめ、タイ人からも日本人からも信頼が厚いタイ人でした。

最初はブーちゃんが言っている事を「カー」と素直に聞いていたマイちゃんですが、さすがにあからさまな見下しを行うブーちゃんを敵としてロックオンするようになりました(#・∀・)<ナメンナヨ

その結果、マイちゃんは「この駐在員はダメだ」ということで、周りを巻き込みどんどん嫌がらせをするようになります

嫌がらせの詳細は省きますが、ブーちゃんがどんだけ仕事をしていないことを示すための、それはそれはエゲツナイ行動です(;・∀・)<タイ人怖い
この嫌がらせは数週間続くこととなります。

その結果・・・・

駐在員の上司もこれは目をつぶれないとなり、

駐在して1年もしないうちにブーちゃんに帰還命令:(;゙゚'ω゚'):


LEOもブーちゃんと仕事をしたことがありますが、至って普通の子です。
頭も切れるし、それなりにロジカルに正しい事をいうタイ人です。
嫌がらせをしたマイちゃんを擁護するつもりはないですが、この件に関してはブーちゃんの方が悪かったと思います。


■日本人現地採用が刺したケース
次に日本人現地採用が駐在員を刺したケースです。
駐在員が1名しかいないような会社では難しいですが、駐在員が複数名いるような会社では現地採用が駐在員を刺すことも可能です。
この事例はまさにその良い事例かもしれません。

なぜ複数の駐在員がいるとことが重要なのでしょうか?
それは駐在員にも序列があるからです。
「この駐在員NG」と思ったらそれをさらに上の駐在員を利用することで刺すことが可能なのです。

現地採用に刺された駐在員(以下、ナキさん)は、タイに5年駐在しているベテラン駐在員でした。
仕事は人並み以上にでき、そこそこ頭が切れる人でした。
しかし、ナキさんにも欠点がありました。
それは・・・・


常に一方的なな物言い



特に下の人間に対しては、一切耳を傾けませんでした。
その結果、タイ人からも日本人現地採用からも煙たがられるようになります。
そこで、日本人現地採用は現場の声を集め、ナキさんよりも上の役職の駐在員に直訴したのです。
直訴した内容は以下のようなものでした。

「このままでは有能なスタッフが全員辞めてしまう※」
「ナキさんがいなくても現場は回せる」
※実際、有能な先輩タイ人が何人も辞めていました。

このような話を半年かけて数回に分けてナキさんよりも上の役職の駐在員に直訴した結果・・・


ナキちゃんに帰還命令:(;゙゚'ω゚'):


ナキちゃんはタイに残りたかったようですが、それは叶わない夢でした。
もしナキちゃんが現場の声に傾けていたら、このような結果にならなかったことでしょう。
ある意味自業自得ですね。

タイで働きたい理系へ
駐在員に限らず、現地採用もタイ人スタッフと協調して仕事をする事が求められます。お互いを尊重して仕事を進めてくださいね。もし、それができないのであれば現地採用であろうとも、タイ人から刺される可能性があるので気をつけてくください。






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